妻に紹介された動画で
まんまと朝からうるっときました
シンクロニシティ@乃木坂46
みんなの表情がいい
レコード大賞を二連覇した時の
動画らしいです。
感極まるみんなの表情を
無感情に見ることはできませんでした。
一人一人目に涙を浮かべながら
移動の場面でメンバーと目があうと
笑顔になって目が潤む
その一瞬のアイリンクの間に
どれだけの感情を共有したのか
そんなことを想像してしまいます。
本気だからこその涙には
たまらないものがあります。
歌詞がいい
きっと
誰だって 誰だってあるだろう
ふいに気づいたら泣いていること
理由なんて何も思い当たらずに
涙が溢れる
それは
そばにいるそばにいる誰かのせい
言葉を交わしていなくても
心が勝手に共鳴するんだ
愛を分け合ってハモれ
特に、
この場面では
まさに
言葉を介さずして
気持ちを共有しています
シンクロニシティを体現しているような
そんな光景だなと感じます
言ってしまえば
レコード大賞を取るまでの過程を含む
そのサクセスストーリー
そして、この歌詞とダンスとメロディ
全てがまさに共鳴しているような動画で
1つの作品の完成形を見ている気持ちになります
ダンシングヒーロー@登美丘高校
テレビの企画で
平野ノラが登美丘高校ダンス部と
共演した映像が動画にあります。
これも、
どこかグッときます。
何がいいかといえば、
平野ノラの勇姿です笑
当時39歳の平野ノラが
タイトなスケジュールの中で
振りを覚えて披露する過程が
動画として収められています。
三年生の卒業公演ということで
台無しにできないプレッシャーは
相当なものだったと思います。
振付師のコーチもどうせならと
一番作品が良くなるように
平野ノラを大採用するものですから
なおさらです。
結果として、
完全にものにして
堂々と踊りきる平野ノラの勇姿は
信じられないほど輝いて見えます。
僕はそもそも性格が良くないので
この動画のような、
芸能人と高校生のコラボものが好きじゃないです。
その芸能人が来ることで、
出番が減る学生が沢山いるはずですし、
大人の事情も垣間見えるからです。
しかし、
この企画に関しては
手放しに良かったね!
と声をかけたくなりました。
それだけ、
平野ノラの頑張りに
共感していたということです。
やはり
人が全力で努力する姿というのは
かっこいいもので
その姿そのものが
人の心を動かすのだということを
再確認しました。
最後に
そもそも関心のない自分の心を動かした
そもそもアンチ派の自分を引き込んだ
そんな不思議な体験をした朝でした。
そして再確認したのは
やはり人が生み出す作品は素晴らしくて
かけがえがないなと思いました。
裏側の努力やドラマも含めて
非常に人間らしいからです。
二つの動画は
コロナ禍以前のもので
人と人の距離感が近いです。
やはり距離感ってすごい大事だと思います
多くの人とその空間を共にし
息遣いすら共有する
そういう環境だからこそ
生まれる感動があると思います。
環境が良化しないとすると
二度と経験できない光景だったと
言えるかもしれません。
感動に触りに行けた時代が
恋しいものですね。
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