【バイアスを外す】なぜを駆使して本質に立ち返る方法

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
本質的な課題に気付くことが重要である
ということです

目先の効果を見て
傾向を掴むだけではなく

仕組みがないからできない
ということは簡単だが
“できない中でもどこまでできるのか”
考えることが非常に大事であることを学びました

本質を掴む方法

なぜを駆使する

なぜを積み重ねることで
ファクトが見えてきます

例えば
最初は「Aが悪い」と主張していたとして
「なぜAが悪いのか」
と深堀をしたときに
「自分たちの主張を聞き入れてくれないから」
と答えたとします

そののちに
「なぜAは聞き入れてくれないのか」
と問うた時に
「我々の思想と相反するから」
と返答が返ってきたとすれば
自分と考え方が異なることが
本当にAが悪いことになるのか
ということをさらに追及する必要が出てきます

結果として
Aの客先では問題が一軒も起きておらず
我々の主張を聞き入れる意味がない
ということに気付くことができるかもしれません

ここまで掘り下げると
良い悪いという主観的な部分ではなく
“Aの評価が実際にどうなのか”であるろか
“我々の主張が合理的でない”であると言った
事実に気付くことができます。

バイアスを外してみる

人が話す
「~~なんだ。だから難しい」

という話は
一度トライしてみたけど
過去の経験から難しいのだ
というバイアスがかかっているので
相手に「確かにむずかしいね」
と言わせたいというメッセージ性が強くなっています

一方からの話ばかりを聞くと
確かに、あなたの言う通り
“ここに問題がありそうだ”
というようになるのですが、

相手の話を聞いてみると
実は、向こうが難色を占めす理由が、
“もっともである”
という結論に至ることもあるのです

その場合、
「これをしてもらわないと動き出せない」
なんてことはなくて、
自分たちの主張が通らない理由
自分たちが通したい理由
相手がダメだという理由が
そのまま自分が解決すべき課題になることがほとんどなのです

最後に

本質的な部分というのは
一度第三者に入ってもらって
「そもそもこれは、、、?」
と問いただしてもらうことで
始めて気づける問題であることもたくさんあります

むしろ、
一番手っ取り早く
泥沼から抜け出す方法は
第三者に話を聞いてもらうことだ
と言い切れるかもしれません。

「なぜ」を通じてバイアスを外すことで
見える世界があります

解決できない問題に悩んでいる時は
“第三者に質問を投げかけてもらうこと”
を、試してみることをオススメします

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