【ドラえもんメソッド】ひみつ道具からヒントを得るべし

日本で生きる




これからのビジネスは
ドラえもんのひみつ道具からヒントを得れば
良いアイデアが浮かぶのではないかと考えます。

最近のビジネス

ひみつ道具とおうち時間

のび太くんが
“〜〜やりたいよ”
というと
ドラえもんが
その場で願いを叶えてくれます。

僕の印象が強いのは
“お座敷釣り堀”です。
家にいながら、
釣りができるという
画期的なアイテムです。

その題材が何であれ、
この場所で
そのサービスを受けたい
という発想はまさに
今の時代だなと思います。

Uber Eatsのように
その場にいながら
外食がしたいという願いを叶えてくれる
サービスがありますし、

YouTubeのように
今この情報が知りたいと思った瞬間に
それが大抵手に入る
配信サービスもあります。

基本的にその道具ひとつが
その思いを全部叶えてくれるわけにはいきませんが
画面での操作一つで
誰かがそのサービスを提供してくれるところまでは来ています。

まだ形になっていない
のび太くんの願いがあれば
それは“金のたまご”かもしれません。

ひみつ道具とMaaS

“MaaS”とは
“Mobility as a Service”の略で
“サービスとして提供される車両のこと”を言います
なんのことだ??
となる人も多いと思いますが、
ライドシェア、カーシェアといった
サービスが代表にある
ビジネスの総称です。

詳しくはここで紹介している本を
読んでみてほしいです
←MaaSビジネス

この思想は、
好きな時に好きなだけ
簡単に移動できたらいいよね
という発想から来ています。

車とかを所有してなくても
“自由に移動したい”
という想いを実現するためのサービスが
カーシェア、ライドシェアなのです。

好きな時に好きなだけ
簡単に移動できたらいいよね

この願いを叶えてくれるひみつ道具といえば
まさに”どこでもドア”ですよね。

正直、 “どこでもドア”の発明は無理です。

しかし、
移動したい時に移動したい
その場所に実際に行ってみたい(仮想体験)
であれば、実現可能なのです。

「空を自由に飛びたいな」
「はい、タケコプター」

もそうですが、
空を自由に飛び回る体験がしたい
であったり
地上の交通網の影響を受けずに
スムーズな移動をしたい
であったり
なぜその欲求が生み出されているのか
そこに目を向ければ
具体的なニーズはどんどん掘り起こせるのかもしれません。

ひみつ道具とIT技術

早く実現されてほしい
そこまで来てる技術の一つに
“同時通訳”があります。
会話を瞬間的に変換してくれるツールです

これはドラえもんでいう
“翻訳こんにゃく”です

宇宙人だろうがなんだろうが
瞬間的に話せるようになってしまう
魔法のアイテムですが、
技術の進歩で、
それが現実になろうとしているわけです。

瞬間的に大きな情報を高速で扱える
5G回線という技術や
大量の情報量を蓄積して
そこから自分で最適な対応を探し当てる
機械学習など
今ある技術の組み合わせで、
実現してしまう時代に来ているのです。

こんにゃくを食べるだけで
聞き取れて話せるようになる

そこまで先には進んでいませんが、

音声認識をする
意味を理解する
選択した言語に変換する
音声に変換して発音する

ここまで分割すれば可能であり
そして、
それが技術によって
応答速度がどんどん上がってきている
ということです。

イメージできることはやれる

まさにそんな時代に入ったことを痛感します

最後に

ひと昔前から考えれば
魔法のような出来事ばかりですが
魔法ではなくて技術なのだ
というところがこの世の面白いところです。

「こんなことできたらいいな、、、」

が、ほぼほぼできるようになってきていて
それが実現できるかどうかは
あとは発想力だけだ
というところまで来ているのが
“この時代”なのです。

何かやってみたいなー
と思っている人は
ドラえもんの道具から発想を得てみては
いかがでしょうか?
←ひみつ道具カタログ

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