【ポジティブに現実逃避しよう】とにかくついてない日の過ごし方とは

自分を生きる




今回お伝えしたいことは
何もかもうまくいかず
気分が乗らない日は
今と過去はいったん忘れて
未来のことだけ考えると良い

と言うことです。

辛い原因は過去にあり
辛い現実は今にあります。

そうだとすれば
ただの現実逃避だったとしても
まだ何も起きていない未来に向かって
未来の自分が必要だと思うことをやってあげれば
より良い未来を導くことに繋がるのです

ポジティブに現実逃避するとは

ポジティブは
“前向きな”という意味で多用される
“ついてない日”の正反対に属する言葉です。

 

“現実逃避”は、
目先の現実から逃げる
という言葉です。

逃げ出したくなる現実が
確かにそこにはあるわけですから
苦しい状況がそこに転がっていることを考えると
状況は決して良くないのは明らかです。

ただし、
“逃げる”と言うのは
自分を守る選択ですから
決して悪い言葉ではありません。
→逃げることについて(こちら)

ポジティブな意味で
逃げ出すこと。
現実から脱出すること。

それを意識して行動することができれば
気分を楽にすることができます。

ポジティブに現実逃避する方法

では、
どのようにすれば
ポジティブに現実逃避できるのでしょうか

僕は、
“未来を考える”
と言いうことが効果的であると考えます。

逃げたい現実がある現在
その原因を作った過去

過去にも現在にも
わだかまりがあるのであれば
まだ手付かずの”未来”に向かって
行動すればよいと思うのです。

特に意識すべきは
“いつかやろうと思っていたことをする”
ということです。

 

過去が現在の結果を導く原因なのであれば
現在は未来を形作ることもできるはずです。

 

未来の自分が望んでいる行動を
先取りしてやっておけば
少なくともより良い未来を創ることができます。

 

あまり良くない現実の中で
何もやりたくない
と感じてしまうことはたくさんあります。

ですが、
その間も無意識化で
心臓は動くし、
呼吸も続いているわけです。

無意識でも体は動いてくれます。

 

嫌なことを取っ払って
体を無心に動かす。

 

それくらい気楽に行動してみると
サビ付いた歯車が
一度動き出せばスッと回るように
一日もいい方向に転がり始めると思うのです

最後に

もちろん、
過去に蒔いた種から芽吹いた良くない出来事を
根こそぎ刈り取ることも
今だからできることです。

原因がわかっていれば
それを直接やっつけることもできるわけです。

それができれば
より直接的に
今の自分を救い出すことができます。

 

ただし、
原因が見えてなくて
問題の種のつぶし方もわからないこともあるはずです。

そんな時ほど
苦しいものですから、
何かをきっかけにして
気楽に動き出してみてほしいのです。

だからこそ、
ポジティブに現実逃避することを
僕はお勧めしたいのです。

どんな小さな行動でも
きっとあなたにプラスをもたらしてくれます。

とんでもなく辛いあなたの心が
少しでも晴れるきっかけになればと思います。

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