【弱小ゴルファーの日記⑩】アプローチ精度が大切な理由

ゴルフ日記




  

ゴルフを上手になろうと練習していく中で
向上させていきたいものは2つあります。

“精度向上”と”技術の習得”です

始めたての頃は
技術習得に全振りといったところになると思いますが
スコアを上げるのに効果的なのは精度の向上です。

そして、
そこからさらに
1段2段と上達していくために
新しい技術習得が必要になってくるわけです。

そう考えると
スコアを上げたい人がやるべきことは
まずは精度上げの練習だ
と言えませんか?

そう言っていいはずなのです。

しかも精度を上げるべきものを選んで
集中してやれば
間違いなくスコアは上がるはずです。

何の精度をあげればいいのか。

それはすなわちアプローチです。
アプローチの精度を高めることが
すなわちスコアアップにつながるのです

アプローチ精度を向上させるべき理由

結局最後はグリーン周りだから

日本地図を想像してみてください
東京都庁に行こうとするとき
どのルートが正解だと言えそうでしょうか

「正解って何だ?」
と思った人が正しいと思います。

世界は3Dですから
アクセスの仕方は
360度どこからでも自由なのです。

ただし、
“東京都庁”は点でしか存在しないし
入口も限られているから
最後はルートが絞られてきます

ゴルフも同じなのです。

最後の最後は
微調整して
なるべく最短ルートや
楽なルートを選び
確実にホールアウトしたいので
そこに直結するショットは
精度を上げておきたいのです。

アプローチの精度が高ければ
どこからでも寄せていけます。

他のショットはミスってもいいから

7番アイアンをよく練習する人が多いと思いますが
ちゃんと触れるようになれば
ダフっても100ヤードずつくらい進みます

方向が定まらずに
右に左に寄り道してしまっても
何かにぶつけない限り
前進していけます。

何が言いたいかといえば、
アプローチとパターさえ安定すれば
打てさえすれば前に進むということです。
苦手な番手で無理するのではなくて
着実にグリーン周りに進められれば
概ね良いスコアが出せますよ
ということです

ですから、
他のクラブの精度アップは一旦置いておいて
アプローチに特化して良いと思うのです。

最後に

プロになるわけではないので
練習する時間も限られます。

でも気持ち良くゴルフはしたいので、
スコアは上げたい。

そう考えると
自ずとやるべきことは絞られる

それが僕の見解なのです。

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